Blog記事一覧 > 踵の痛み | 川越市の腰痛・骨盤矯正専門「あさひ町整骨院」の記事一覧
川越あさひ町整骨院です。
本日のブログでは踵の痛みについて考えられる症例と対策についてまとめてみました。ぜひお時間ある際にご確認いただけると幸いです。
踵の痛みはさまざまな原因によるものです。以下は考えられるいくつかの症状と対策ですが、痛みが続く場合や悪化する場合は、ぜひ当院にご相談下さい。
踵の痛みに関連する症例一覧
足底筋膜炎(Plantar Fasciitis)
症状: 主に朝起きたときや長時間の歩行後に感じられる踵の痛み。
対策: アイシング、足底のストレッチ、適切な靴の選択、カカトにサポートを提供する靴の中敷きなど。
アキレス腱炎(Achilles Tendonitis))
症状: 踵と脚のつながり部分での痛みや腫れ。
対策: 休息、アイシング、軽いストレッチ、足首をサポートするシューズの使用。
足底腱膜症候群(Plantar Fasciosis))
症状: 足底筋膜炎と似ていますが、慢性的で再発しやすい痛み。
対策: 物理療法、カイロプラクティック治療、足底に適した靴の使用。
足底の骨棘(ヒールスパー))
症状: 踵の骨の突起が痛みを引き起こすことがあります。
対策: 適切な靴の使用、痛みを緩和するためのクッションの使用。
靴の選択ミスによる痛み)
症状: 靴が合っていないことによる痛み。
対策: 正しいサイズとアーチの形に合った靴の選択、必要に応じて中敷きの使用。
外傷や捻挫)
症状: 踵に外傷がある場合や捻挫が起きた場合の痛み。
対策: 保冷や湿布、安静、必要に応じて医師の治療。
これらの対策は一般的なものであり、痛みの原因によっては個々の状況に合わせた治療が必要です。踵の痛みが継続する場合は、早めに当院にご相談下さい。
踵の痛みはバレリーナに多い!?
バレリーナ選手が踵を痛めやすい理由はいくつかあります。バレエは非常に体力を要する芸術形態であり、足や足首にかかる負担が大きいためです。
●ポワントシューズの使用
バレリーナ選手は通常、ポワントシューズと呼ばれるつま先が尖った特殊なバレエシューズを使用します。これにより、足の前部に強い圧力がかかり、足指にかかる重さが増すことがあります。これが足底筋膜炎や足指の痛みの原因となることがあります。
●高いアーチと足裏への負担
バレリーナは高いアーチを維持するために、足裏にかかる負担が大きくなります。これが足底筋膜炎やアキレス腱炎などの問題を引き起こす可能性があります。
●反復動作
バレエの動きは繰り返しの要素が多く、同じ動作を練習や公演中に何度も行います。これにより、特定の部位に過度な負担がかかり、痛みや損傷が生じる可能性があります。
●柔軟性の要求
バレリーナは高い柔軟性が求められるため、足関節や足指の動きが極端であり、これが痛みの原因となることがあります。
●重心の変化
ポーズやジャンプなどの動きにおいて、バレリーナは瞬間的に重心を変える必要があります。これが足や踵に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。
これらの要因が複合的に影響し、バレリーナ選手が踵を痛めやすくなります。適切なトレーニング、予防策、靴の選択などが重要であり、痛みが継続する場合は医師や専門家のアドバイスを受けることが重要です。
当院で行う踵の痛みの施術について
川越あさひ町整骨院では、身体に負担をかけない優しい整体治療を提供しております。お子様や女性でも受けられる優しい施術ではありますが、痛みを早期に改善することが可能です。またカイロプラクティックにも力を入れており、全身の骨格を整えることで痛みの回復力を高める治療も提供しております。患者様の症状に合わせた適切な施術を提供いたします。少しでも気になる症状がありましたら是非当院にご相談下さい。